郡山市議会 2021-09-08 09月08日-02号
その屋外スピーカーは、既存の149か所に、さきの6月補正予算での増設分3か所を加え、計152か所となる予定ですが、東部地区13町会のうち、屋外スピーカーが設置されているのは、阿久津町、あぶくま台、安原町、横川町の4町会5か所となっており、白岩町、下白岩町、舞木町、荒井町、蒲倉町、大平町は未設置となっています。
その屋外スピーカーは、既存の149か所に、さきの6月補正予算での増設分3か所を加え、計152か所となる予定ですが、東部地区13町会のうち、屋外スピーカーが設置されているのは、阿久津町、あぶくま台、安原町、横川町の4町会5か所となっており、白岩町、下白岩町、舞木町、荒井町、蒲倉町、大平町は未設置となっています。
また、災害対策においては、現在整備を進めている屋外スピーカーや戸別受信機、防災アプリなどを活用し、簡潔で分かりやすい情報発信と併せて、避難所の混雑状況につきましても4段階表示による見える化を進め、円滑な避難行動のため取り組んでまいります。 もとより、議員ご指摘のように、情報については伝えるではなくて伝わる、さらには響いて相手が行動するというのが災害に限らず市政全般で必要となってまいります。
次に、地域防災力の向上については、本市では災害対策オペレーションシステムの本格運用と屋外スピーカー、戸別受信機の整備による防災情報発信の多重化を進めており、これらの情報が地域で活用されるためには、迅速な避難行動に結びつけられるよう自主防災組織をはじめとする地域の防災力向上が必要と考えております。
市の災害情報発信につきまして、市といたしましては、防災無線の屋外スピーカー、自動起動FM緊急防災ラジオ、市のホームページ、エリアメール、マスコミへの投げ込み、県の総合防災通信システムLアラートによりますテレビデータ放送、コミュニティFM放送など、考えつくあらゆる手段を使ってお伝えさせていただきました。
1点目の減災、水防対策につきましては、災害情報の収集及び市民への情報伝達の多重化を図るため、来年の出水期までをめどに屋外スピーカーの導入や各町内会などへの戸別受信機の配布を行い、防災情報配信システムを強化します。
このほか、令和元年東日本台風の豪雨災害を受け、設置を進める防災情報伝達のための屋外スピーカーについて、被災区域を含む過去10年間の浸水箇所等を追加、拡充し、災害時における情報伝達機能を強化します。 以上が提出議案の概要ですが、詳細につきましては、ご質疑または委員会等において申し上げたいと存じますので、よろしくご審議の上議決を賜りますようお願い申し上げます。
災害対策オペレーションシステムから配信いたします避難情報等の確実な伝達を図るため、屋外スピーカーや戸別受信機の整備を行うことにより、情報発信の多重化を図るものでございます。このうち屋外スピーカーにつきましては、資料に記載しておりますとおり、阿武隈川、荒川、松川、濁川、大森川沿いに設置を進めるものでございます。
また、災害時における情報発信につきましては、浸水想定区域、土砂災害特別警戒区域及び土砂災害警戒区域の住民に対して、宅内でも防災無線を聞くことができる戸別受信機を、今年度、新たに増設する考えであり、更には、防災行政無線屋外スピーカーの増設、防災行政無線音声ガイドサービスの回線増設を実施いたします。
下の表、9款消防費、1項消防費、5目災害対策費5億3,601万3,000円のうち主なものは、下から4つ目の丸、防災情報配信システム(同報系)整備事業費4億2,908万5,000円は、災害情報の確実な伝達のため、屋外スピーカーや戸別受信機等の設置を図るものでございます。
2、防災・減災対策の推進21億6,003万5,000円のうち、(1)防災体制推進事業4億4,111万4,000円は、昨年の台風第19号災害を踏まえた浸水想定区域及び土砂災害警戒区域に居住する住民への戸別受信機の無償貸与や防災行政無線屋外スピーカーの増設など、情報伝達強化に要する経費、さらに、火災による犠牲者をなくすための要支援者への住宅用火災警報器の無償貸与に係る経費など、命を守るための新たな取組を
防災情報配信システムにつきましては、屋外スピーカー、戸別受信機、スマートフォンアプリなどにより、避難情報などを市民に音声などにより配信するシステムであります。 屋外スピーカーは、洪水ハザードマップにおいて人口が密集し、特に水平避難が必要なエリアに設置するとともに、戸別受信機は、浸水想定区域内の福祉施設や学校、幼稚園、病院などに配置したいと考えております。
さらに、屋外スピーカーの設置や戸別受信機、スマートフォンアプリなど、情報発信の多重化により、情報を迅速かつ的確に発信をするため、防災情報発信システムを整備いたします。 次に、消防力の強化につきましては、大規模自然災害時に対応するため、10トンの水を貯留できる大型水槽車と延焼防止に有効な泡消火機能つきの消防ポンプ自動車の更新を行う予定であります。
さらに、屋外スピーカーや戸別受信機、スマートフォンアプリなど、情報発信を多重化し、情報の迅速かつ的確な発信を図るため、防災情報システムを整備いたします。 2つ目の避難所の選定、運営については、避難所の開設数や場所、一部避難所での混雑などの課題を踏まえ、地区集会所等の一時避難所の開設などを含めた見直しを進めるとともに、運営については、年度当初に職員の確保と配置を一元管理する体制を確立します。
◎危機管理監(山田誠君) 防災行政無線が聞こえにくいなどの原因といたしましては、屋外スピーカーからの距離が遠く、雨や風、幹線道路などで音が遮られる、また、音が反響し拡散してしまう等の原因が挙げられます。
さらに、屋外スピーカーの設置や戸別受信機、スマートフォンアプリなど情報発信の多重化により、情報の迅速かつ確実な伝達を図ります。 市民の防災行動を促し、地域防災力を高めるため、洪水、内水ハザードマップを広く周知するほか、地域の実態に応じた地区防災マップや地区防災計画の作成を支援するとともに、災害時要援護者に関する情報を地域支援者等と共有し、効率的な避難支援体制を構築してまいります。
避難勧告の地域住民への周知につきましては、各行政区や消防団など、関係団体に対する個別の連絡対応ではなく、防災ラジオや屋外スピーカーによる一斉放送のほか、市ウェブサイトの掲載、市に登録したメールアドレスに送信される緊急情報メール、区域内の携帯電話に自動で配信されるエリアメール、県の防災事務連絡システムの登録による報道機関への情報提供などにより、広く周知を図ったところであります。
2点目の今回の台風への対応として、防災行政無線は有効に活用されたと考えているかにつきましては、今回はあらかじめ勢力の強い台風であることが予報されておりましたことから、防災ラジオと屋外スピーカーの放送により、自主避難所の開設や避難準備情報、避難勧告を発令したほか、夜間の不要な外出を控える呼びかけなど行い、市民の安全確保に努めたところでございます。
なお、災害が想定される場合は、市の災害対策本部から防災ラジオや屋外スピーカー、エリアメール、登録制緊急情報メール、市ウェブサイトのほか、消防団等による巡回により、避難準備や避難勧告など必要な情報を、開設する避難所を含めて広報周知しておりますが、特に高齢者の方におかれましては、早めの避難を心がけるようお願いしているところであります。
陸側での防災無線の設置の検討を考えることも改善の1つではありますけれども、台風や大雨の際は、屋外スピーカーの音が聞きづらいとの欠点もあります。岡山県高梁市では、費用対効果を考慮し防災行政無線を廃止し、かわりにポケベル電波を利用した無線の個別受信機を市民に貸し出し、避難情報を伝えています。
2018年7月の岡山県等を襲った豪雨による災害では、被災した市町村の多くが、気象の悪化により、屋外スピーカーを用いた防災行政無線からの音声が聞き取りづらいことが課題となりました。国は、新たに防災行政無線の戸別受信機の無償、有償貸し出しや携帯電話網を活用した情報伝達手段の整備経費についても、2019年度から特別交付税措置をしたとしています。